和実が考える「ECO住宅」

ソーラーパネルを積んで、オール電化を使用する…。エコ関連の商品を導入することが「エコ住宅」なのでしょうか？住宅に対する「エコ」の考え方は様々ですが、和実は現場に直接携わる工務店としての考え方や想いがあります。

本当のエコって何だろう？

例えば、屋根材や外壁材でも通常10年に1度はメンテナンスが必要とされますが、少し予算を取れば20年～30年に一度で良い材料もあります。また、今日のエコ住宅はエネルギーを自給自足する形式が主ですが、これらは設備投資やメンテナンス費用がかなり掛かります。しかし断熱材や工法により、少し予算を多くとれば使うエネルギーを少なくするエコ住宅にできます。自然志向の考え方です。

このようにランニングコストを考え、建てた後にできるだけ長く余分な経費が発生しないような提案をする。これが和実が考える「エコ住宅」です。